2020年12月
ドローン屋根調査
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今回はドローン屋根調査がどのように行われているのか、
コンプライアンスや安全性の面を踏まえて皆さんにお伝えします!
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①まず初めに、ドローンはどこでも好きな時に飛ばしていいわけではありません。
ドローンを飛ばす許可・承認書を国土交通省にいただきます。
(富山県の管轄は大阪航空局です。)
この書類は社内で使用する人の名前を書いて提出するものなので、
ドローンを飛ばしている従業員はしっかりと国土交通省の方に承認を得ていることになります!

②また、国土交通省が承認済みかどうかは、ドローンを飛ばす際に着用している
ベストにも記載されています。
近隣の皆様にも注意喚起をするとともに、安全を確かめたうえで調査に入ります!

③ドローンを飛ばすには、許可・承認書だけではダメなんです。
飛ばしたい場所付近に飛行場があったり高い建物がある可能性もある為、
飛ばす予定に合わせて、空の様子を共有できる
情報システムへ飛行計画の登録をします。

④飛行予定の場所を選択します。

⑤飛行範囲、高度、日時、期間、ルール等を入力します。
その他操縦者や機体の情報等、細かい部分まで入力が必要です。

⑥申請を行います。

⑦登録が成功したらここでやっと事前準備の完了です。

⑧現地にてドローンの準備を行います。
ホームポイントを安全な場所に設定することも重要です。

⑨準備が出来たらいよいよ飛行スタートです!
まずは低い位置で動作確認を行います。

⑩上空からの映像はタブレットで確認します!
すごく鮮明に見えるうえに、動画を録画したり写真を撮ることも可能です。

⑪目的の屋根上空まで飛ばし調査開始です!
このように、ドローンを飛ばす為には様々な手続きを行い、
安全性を確かめて飛行を行います。
天候の悪い日は飛ばすことが出来ない場合がありますが、
天気の良い日はとても鮮明に見えるので、
普段目にすることのできない自分のおうちの屋根もぜひドローン調査を活用し、
ご覧になってみてはいかがでしょうか?
長年確認をしていない、悪天候が続き屋根が気になる等
どんな小さなお悩みでも大丈夫です!お気軽にお問い合わせください。

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今後は、お客様にご不便等をおかけしないよう、順次決済方法を
増やしていく予定です。
お気軽にご相談くださいませ。
